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【Bubble】Twitterログイン機能の設定をしてみよう 3、Twitterログインを実装しよう

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こんにちは。NoCodeNinjaです。

今回も前回に引き続き、「Twitterログイン機能の設定をしてみよう」です。

前回まではこちら

 

nocodejp.hatenablog.com

nocodejp.hatenablog.com

今回はいよいよ「3、Twitterログインを実装しよう」です。

ここまで来ていたら難関は突破出来ているので、自信を持って進めていきましょう!

設定面で少し細々としていますが、概念を確認しながらやってみれば大丈夫です。

それでは、いってみましょう。

 

APIを入力してログイン連携を完成させる

 

取得したAPIの確認

実は前回までの時点で、APIの取得は完了しています。

確認してみましょう。

 

まずはDeveloper登録完了後からのTopページです。

 

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前回と同じく右上に登録した名前と、Menuボタンがありますのでhovor(ポインタを乗せる)すると項目が出てきます。

「Apps」をクリックしましょう。

前回と違って、登録したAppが表示されていることと思います。

その右側の「Details」をクリック。

すると、「App detaiils」が上部のタブと共に表示されるので、上部タブ「Key and tokens」をクリック。

以下の画面へと進みます。

 

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API key:

API secret key:

 

それぞれ値が表示されていますでしょうか。

確認しましたら、こちらをBubbleと連携していきましょう。

 

Bubble側の設定

 

Pluginをダウンロード

BubbleのAppを開きましょう。

左側「Plugin」タブで進み、右上青色Button「+ Add plugins」をクリック。

Twitter」を検索すると出てきますので、Installしましょう。

 

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下の青色Buttonを押し、「Done」を押します。

Installed Plugin(自分のインストールしたプラグイン一覧)に戻り、「Twitter」を見てみましょう。

 

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こちらに先の

API key:=Consumer key

API secret key:=Consumer secret

を入力します。

「- dev」は開発段階でのバージョンを記入できる欄になっていますので、Consumer keyと- dev、Consumer secret keyと-devは同じものを記入します。

 

これで、連携が完了となりました。

実際に、ログイン機能を使ってみましょう。

 

実装する

 

それでは、実際にTwitterログインを使っていきましょう。

 

要件定義

最低限でいきます。

ただ、せっかくなんで

  1. TwitterアイコンをクリックするとTwitterログインが実行されて【ログインしました】というテキストがフェードイン
  2. しばらくしてテキストがフェードアウト

という仕様にしてみます。

 

各Elementを設置

設置するElementは2つ。「icon」と「text」です。

Twitterアイコンについては、今回はiconエレメントを使います。

 

左側の「Visual elements」から「icon」を選択し、右側の任意の位置に貼り付けます。

値は以下のように設定しましょう。

 

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iconは「Choose an icon」をクリックすると検索できるので「twitter」と入力すると選べます。

二種類ありますので、お好みで。

Icon colorは「 #1da1f2 」です。

 

続いてTextを設置。

値は以下のように設定します。

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ポイントは「This element is visible on page load」のチェックを外すことです。

ログイン後に表示させたいので、最初からあっては困りますよね。

Elementはこれで完了です。

 

Workflowを設定

続いて、icon elementから「Start/Edit workflow」を選択します。

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「Account」から「Signup/login with a social network」を選択。

「Oauth provider」で「Twitter」を選択。

 

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これでicon完了です。

続いて、Step2は「Element Action」「Animate」

 

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値は以下のように設定。

 

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「Define a custom duration」にチェックを入れると表示までの時間を設定できるので

Duration(ms)「3000」に設定。

続いて、Step3は「Navigation」「Add a pause before next action」

 

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こちらは次のFadeoutまでにしばらく表示させておくのに設定します。

値は以下のように設定。

 

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Pause length(ms)(止める長さ)は「3000」くらいがちょうどいいのではと思います。

続いて、Step4は「Element Actions」「Animate」

 

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値は以下のように設定します。

 

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これで、「ログインしました」がフェードアウトします。

 

以上でWorkfllowも完成しました!

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こうなっていればOKです。

それでは、確認してみましょう。

 

プレビュー

Previewを押すと画面が表示されるので、iconをクリック。

 

www.youtube.com

バッチリいってます!

これでTwitterログイン設置完了ですね♪

 

まとめ

 

長くにわたって紹介しましたTwitterログインでしたが、とうとう実装まで紹介出来ました。

一から何も見ずにやるのは結構大変なので、是非参考にしながらやってみてください。

 

それでは、また!