【NoCode】Bubbleを1か月真剣にやってみて今思うこと その2「Bubbleの簡単なところ、難しいところ」
こんにちは。NoCodeNinjaです。
前回に引き続き、Bubbleを始めて1か月経った今この時点で感じたことをお伝えします。
これから他のNo CodeツールだったりBubbleを始めようと思っている方の参考になれば幸いです。
前回はこちら↓
今回は、「Bubbleの簡単なところ、難しいところ」についてです。
それでは、いってみます。
簡単なところは?
感覚的、直感的に作っていけます
- 自分がこうしたいとイメージしていることを実現しやすい
なんだか抽象的な言葉ですが、BubbleもといNo Codeのいいところです。
というのは、各種パーツがサイト側に既に用意されているので、あとはそれを切ったり貼ったり組み合わせたりなんですね。
それでも足りないものはプラグイン(拡張機能)で追加出来たりしますし、この辺り結構充実しています。
地図を貼り付けよう!と思うと左側の「Map」という項目を選び
結構これだけで「お~っ!」とテンションが上がりますね(笑)
基本的にはこういう事の繰り返しなんです。
一つ一つ取り組んでいくハードルはそこまで高くない
- 機能は沢山あるので、順番に理解していくとうまくいく
プログラミングにも共通して言えるのだと思いますが、やることは「一つ一つを重ねていくこと」
- コードを一行一行書き進めて順番に指示を与えるように、No Codeも一つ一つ作っていくという点で変わりません。
前回このように書きましたが、全体で見ると何かわからなくても一つ一つをきちんと理解していくとやがて全体が繋がる瞬間がやってきます。
その時まで根気よく続けられるかが大事なのはどんな事でもそうなのですが、Bubbleは比較的一つ一つのハードルがそこまで高くないところがあります。
で、全体に繋がる瞬間がやがて来た時に・・気が付いたら出来ることがそれなりにあって楽しい!となるわけです。
じっくり一歩一歩階段を上がっていく感じですね。
難しいところは?
やはり英語がとっつきにくい・・
- 日本語設定が出来る箇所もあるにはあるのですが限定的
加えてめちゃくちゃ不自然です。笑
Bubbleは日本語には力を入れていないのか、ほぼ期待しないほうが良いです。
とにかく慣れるまでひたすら英語に触れることがポイントです。
Chromeや各種ブラウザにある翻訳系プラグイン、Google翻訳などを総動員して一つ一つ調べていきましょう。
「Mouse Dictionary」高速でとっても便利です。
こちら↓
分からなくなった時は、「今何をしているのか」「Bubble側が伝えたいことは何か」
つまり現在地点がどうなっているかをしっかり把握するようにしてください。
自分の場所がどこかわからないのに突き進んでもガチ迷子になってしまって泣きそうになります。。
細かく設定できるので難しく感じるかも
- 簡単だと出来ることに限りあり、出来ることが多いと難易度あり
表裏一体になってしまいますよね。
BubbleはNo Codeツールの中では比較的細かいところまで詰められるタイプですので後者が当てはまることになります。
難しい部分があるというのはそれだけBubbleが良いツールであるとも言えます。
それでもコーディングに比べたら学習コストはグッと低いはずですので、今頑張れば早めに習得出来て良いところ取り出来るかも!という解釈をしてみましょう。笑
Workflow、DatabaseなどのBubble各種機能
- 感覚的に作れるようになってからぶち当たる、技術的ハードル
Bubbleではある程度まで感覚的に触って作って進むことが出来ます。
コツさえ掴めば早い段階で世の中に既にあるサイトやアプリに見た目がかなり近いものが出来ますので、「うぉー楽しい!」とNo Codeの楽しさを覚えてくるのですが・・その時は突然やってきます。
WorkflowやDatabaseなどの技術的なハードルです。
これらを実際に動かす為に(入力して設定、保存)上記2つが必要不可欠です。
ある意味Bubbleで最重要項目と言っても過言ではないのですが、、これらがとても難しく感じまして、一つ一つを理解しながら進めていってもなかなか進んでいる感覚が持てません。
他を参考にしながら進めて、実際に出来た!となってもまた同じことが出来るかというと、反復しないと身についた感覚が残らなかったりもします。筆者はそうでした・・。
ですが成果物を作るのにこれら避けては通れない部分です。
アタマ煮えそうになっても、丁寧に進めていきましょう。。
理解できれば、更に世界が広がって楽しくなりますよー!
これから始める方でしたら、筆者で良ければご質問もお受けしますので是非どうぞ♪
以上、「Bubbleの簡単なところ&難しいところ」でした。
次回は、Bubbleを一か月真剣にやってみて今思うこと「Bubbleの良いところ、悪いところ」について取り上げる予定です。
それでは、また!