NoCode Ninja@Bubbleを中心にプロトタイプの制作過程をアウトプット

プログラミング不要の「NoCode」について発信します。作ってみたいサービスや企画などありましたらDMくださいー。

【Bubble】Slick Slideshowプラグインを使ってスライドショーを設置してみよう

f:id:nocodejp:20200209032337p:plain

 

こんにちは。NoCode Ninjaです。

今回はBubbleの純正プラグイン「Slick Slideshow」を使った、とても便利で使いやすい「スライドショー」の設置を紹介したいと思います。

複数枚の写真をスライドショー形式で載せられるお馴染みのツールがBubbleに用意されていまして、当サイトNoCodeBankでもプロダクト紹介に使用しています。

 

f:id:nocodejp:20200209020515p:plain

2枚以上写真を投稿しますとスライドショーに切り替わります。

 

他のサイトでもトップページに置いてオシャレに使っているのをよく見かけます。

使い方次第でとても幅が広がりますね。

それでは、いってみましょう。

 

Pluginを追加

 

Slick Slideshaw

今回使うのは、この「Slick Slideshaw」です。

Bubbleの画面左の「Plugin」で検索すればすぐに見つかると思います。

 

f:id:nocodejp:20200209021340p:plain

シンプルです。

 

追加しましょう。

Bubbleが用意してくれているプラグインですし安心して使えますね。

「Design」に戻り、左側のElementに「Slideshow」が追加されているのを確認します。

 

設置する

 

早速設置してみましょう。

 

f:id:nocodejp:20200209021643p:plain

何もないこちらの画面に、設置します。

 

他のElementと同様、左側で選択、画面中の任意の場所に貼り付けます。

 

f:id:nocodejp:20200209022127p:plain

 

同時にEditも出てきましたね。

 

アップロード設定

最初の項目、Type of listにて。

まずは「Upload each image」か「Use a dymnamic list」かを選びます。

前者は一枚一枚選べ、後者はデータベースに入っているリストを出力します。

今回は「Upload each image」を選択します。

わりと直感的というか、そのまま触れると思います。

 

f:id:nocodejp:20200209022739p:plain

 

「Static image」をクリックしてアップローダーでアップロード。簡単です。

「Dynamic image」はデータベースから呼び起こします。

「External sources」は他サイトにあるフリー素材を探して選んでアップロード。

「+Upload another image」で同じ形式をわしゃわしゃ増やせます。

何枚までかある程度試してみましたが、15枚超えても普通に増えていきましたので・・上限は不明です。お腹いっぱいになるくらいまでいけそうです。

 

条件設定

さらに下を行くと・・

 

f:id:nocodejp:20200209023451p:plain

 

写真サイズを横に広げたり、アニメーション(スライドやフェードイン)の種類を選べたり、オートプレイのOn/offやOnの時の1つ1つの長さ、ホバー(マウスポイントを写真の上に乗せること)した時のスライドショー停止の選択、下のドットや矢印の色など細かく決められます。

 

あとは他のエレメントとほとんど同じ設定項目だと思いますが、「Keep element proportions as the page is resized」はチェックを入れておくことを強くお勧めします。

入れておくと、スマホサイズになった時でも見え方が変わりません。

 

アップロードする

それでは、試しにアップロードしてみます。

「External sources」から・・・

 

f:id:nocodejp:20200209031234p:plain

 

豊富なサンプルから選べますし、上の青い表記にある「Pexels」や「SplashBase」というサイトからも選べますので種類はかなり豊富です。

それらを選択すると、Editはこのような画面に。

 

f:id:nocodejp:20200209031443p:plain

 

では、プレビューしてみます。

 

f:id:nocodejp:20200209031546p:plain

 

左右の矢印をクリックして・・

 

f:id:nocodejp:20200209031631p:plain

 

もういっちょ。

 

f:id:nocodejp:20200209034128p:plain

 

スライドしていることが伝わりますでしょうか。

下のドットが右側に推移していってるのが分かると思います。

実際に作ったものを残しておきますので、是非どんな感じか確認してみてください。

 

nocodebank2.bubbleapps.io

 

Autoplayに設定して、お好みの写真を入れるだけでオシャレな雰囲気が演出できます。

使い方次第で効果抜群ですので、是非活用してみてください。

 

それでは、また!